秋田県議会 2022-06-01 06月02日-10号
次に、大館能代空港の羽田便三往復化についてお尋ねします。 平成十年七月に大館能代空港が開港してから二十四年目を迎えました。当時、高速交通体系から取り残されていた県北部は陸の孤島と言われ、空港設置にかける地域住民の思いは熱く、その熱意が国・県を動かし、待望の空港が完成しました。
次に、大館能代空港の羽田便三往復化についてお尋ねします。 平成十年七月に大館能代空港が開港してから二十四年目を迎えました。当時、高速交通体系から取り残されていた県北部は陸の孤島と言われ、空港設置にかける地域住民の思いは熱く、その熱意が国・県を動かし、待望の空港が完成しました。
今回のコンテストの応募状況ですが、私どもと同じように全日空との共同提案でこの九州佐賀国際空港のほかに、鳥取空港、それから、島根県の石見空港、そして、秋田県の大館能代空港、この四空港、それと、日本航空との共同提案で山形空港と、青森県の三沢空港、こちらの二空港、そして、スカイマークとの共同提案で沖縄県の下地島空港、この合計七空港が応募しているところでございます。
つまり北陸から東北日本海側には小松、富山、新潟、酒田、秋田、大館能代空港が並び、日本海側で少ないパイをとり合っています。その点、太平洋側の仙台は東北6県から集中する形で航空需要を仙台空港に集中し、仙台空港の活性化が実現しているわけです。
山形空港と庄内空港の滑走路の長さは、両空港ともに二千メートルで、東北地方の空港では、秋田県の大館能代空港とともに最も短い長さとなっています。仙台、青森、三沢の各空港は三千メートル、秋田、花巻、福島、新潟の各空港は二千五百メートルの滑走路を有していますので、本県の二空港の滑走路二千メートルは、機能面で見劣りすると言わざるを得ません。
全日空が昨年から武漢市と成田空港間で定期便を就航させておりますが、武漢市からの誘客を進める上で、全日空経由となれば大館能代空港が弘前市の最寄り空港となります。武漢市との交流上、重要な空港と考えている弘前市が、本年5月に大館市と大館能代空港を視察に訪れていたそうです。
今年は大館能代空港まで、その日沿道が進んでいくと伺っておりますが、鹿角から大館能代空港までは今まで1時間かかったのであります。それが、今年の10月には30分で着くことになります。その先が問題でありまして、現在、二ツ井の区間が工事をしております。
秋田犬は大館が本場であり、大館能代空港では、毎月8のつく日に秋田犬によるお出迎えが実施されています。ネーミングについては御理解をいただいて、両空港で相乗効果の出る取り組みを期待します。知事の御所見をお聞かせください。 以上で私の代表質問といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(渋谷正敏議員) 県当局の答弁を求めます。
さらに、クルーズ船の寄港拡大に対応し、官民一体となった誘致活動を積極的に展開しながら、ターミナルの整備等のハード面に加え、受け入れ態勢の充実などソフト面の強化を図るとともに、秋田空港及び大館能代空港と国内外の路線を有する空港とを結ぶ、地域LCCの可能性について検討してまいります。
11月3日、大館能代空港に、9年ぶりに国内チャーター便が乗り入れました。約70人の団体客が広島空港からやってまいりました。今、いろいろな地域で、このチャーター便を活用する取り組みが進められております。県外からの誘客を増やしていこうとするとき、有効な取り組みであろうと思われます。
仮に大館能代空港に燃料給油ポートがあれば、活動時間も大幅に延長できると思われます。同様に県南地区の燃料給油ポートの整備を含め、その必要性について知事はどのようなお考えをお持ちか、お聞かせください。 次に、ドクターヘリについて伺います。
関連して、大館能代空港の活用についてお尋ねします。 大館能代空港は、本年度中に日沿道の鷹巣インターチェンジが開通し、来年度には空港インターチェンジが開通することで高速道路との一体化が図られ、大館、青森方面への利便性が大幅に向上します。大館能代空港が高速道路と結ばれるのを機に、本県北部と弘前、青森、函館などを結ぶ広域観光ルートを策定し、空港をその入り口もしくは出口としてはどうでしょうか。
このため、秋田犬保存会等との連携を図りながら、県全域で旅行者が秋田犬と触れ合える「秋田犬の里」づくりを進めるとともに、海外のテレビ局での情報発信や、大館能代空港のリムジンバスや内陸線などの車両ラッピング、首都圏のJR主要駅等におけるイベントの開催など、集中的なプロモーションを展開することにしております。
東北でも大館能代空港があきた北空港、関東では百里飛行場が茨城空港、静岡空港が富士山静岡空港そういった例が数多くあります。このような視点からも、県も仙台国際空港株式会社に対して、名称の変更等について検討と提言を行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。 次に、大綱二点目、観光バス料金高騰に悩む観光業界への支援について質問を行います。
だめ押しの思いで、同県議会総括審査の場においてもこの提言を取り上げ、県ルートは当然、既存の国道は一切利用せず、二ツ井白神インター手前から右曲させ、米代川を渡らず、七倉山をトンネルで抜け、下田平を通り、翔洋大橋から大館能代空港に向かう県道に直結させる最短コースであります。当時の総括審査において、その計画道路地図は知事にも提出しております。
さらに、日本海沿岸東北自動車道の早期完成に向けた鷹巣西道路の整備などを着実に進めるとともに、生活バスや地方鉄道など地域公共交通の安定的な運行を確保するほか、市町村や観光関係団体と一体となって、秋田空港や大館能代空港の定期路線の維持・拡大に向けた利用促進活動を展開し、県民生活や経済活動を支える交通体系を整備してまいります。
二つ目は、北秋田市にある大館能代空港についてです。平成10年7月に供用開始され、当初は東京や大阪、新千歳との間にエアーニッポンが就航したものの、その後は搭乗率が低迷したために、平成23年からは東京便の2往復だけになっています。昨年の年間利用者は約11万人、1日当たり300人という、東北地方で最も利用者の少ない空港になっています。
「北欧の杜公園」は、青森・岩手に隣接するエリアにあり、高速交通体系とのアクセスも整備が進み、大館能代空港にも至近距離です。未来づくり協働プロジェクトの「まるごと森吉山観光振興プロジェクト」とともに、世界遺産登録を目指す伊勢堂岱遺跡や秋田内陸縦貫鉄道などの周辺観光資源とリンクして、周遊客をふやし、地域活性化に寄与することが可能です。
羽田空港経由での入国がふえているとすれば、羽田から秋田空港や大館能代空港への定期便を使った観光客誘致にも本格的に取り組むべきではないでしょうか。外国人観光客誘致に対する取り組みについて、知事の御所見を伺います。 次に、国の農政改革について伺います。 昨年、政府から米政策の見直しが発表され、4年後をめどにした生産調整の廃止や経営所得安定対策の見直しなどが示されました。
先ごろ県がまとめた昨年の県内空港利用状況が発表され、秋田空港、大館能代空港とも、前年より利用者がふえたとありました。秋田空港の利用者を見てみますと、便数がふえた札幌便で26.5%増加するなど、全体で3.7%増の117万3,764人と好調でした。ただソウル便は16%減で、北朝鮮の弾道ミサイル発射の動きや、韓国内で原発の汚水問題が注目された影響もあり、大分苦戦を強いられたようです。
まず、総務企画分科会において、空港除雪費の増額の内訳として、秋田空港、大館能代空港それぞれ幾らになっているのかとただしたのに対し、秋田空港は1億5,300万円、大館能代空港は3,900万円であるとの答弁がありました。 次に、建設分科会において、空港の除雪対策について、青森空港は滑走路1本で、除雪車70台ほどあると聞いている。